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シェービングフォーム

シェービングフォーム

髭(ひげ)を剃る時、皆さんは必ず顔に泡立てた石鹸やシェービングフォームを塗り付けてからカミソリを顔に当てます。中には「面倒だから」「電気カミソリは何もつけないから」とおざなりに水で濡らすか、そのまま何もつけないでヒゲを剃ってしまう人も居るのではないでしょうか? ここではシェービングフォームの種類とその利点についての解説です。

シェービングフォームとは?

シェービングフォームは、従来の「泡立てた石鹸を使って髭を剃る」という作業のうちの「石鹸をお湯などで泡立てる」という工程を短縮する目的で作られました。その為、「出てくるとすぐに泡立つ」という特性を持った容器が使われてきました。従来のシェービングフォームがスプレー缶を使用していたのは、ガスによって石鹸液に圧力を掛けて泡立てるためです。

シェービングフォームの発展

しかし、地球温暖化問題などでスプレー缶が敬遠され始めたためにシェービングフォームに向いた新しい容器やシェービングフォーム自体の変化が必要になってきました。そこで登場したのが、泡立てなくてもよいジェルタイプのシェービングフォームとガスを使用せずに泡立てられるポンプフォーマー容器なのです。ポンプフォーマー容器はスプレー缶の持つ「封入されたガスを使い切ったら中身が出てこない」という欠点を克服した優れた容器なのです。

シェービングフォームを使う理由とは

では、なぜひげを剃る時に泡立てた石鹸やシェービングフォームを使うのでしょうか? その理由は肌の水分にあります。男性の肌は、女性の肌に比べて水分が20%ほど少ないことが判っています。肌の水分は肌の艶と張りを持たせる役割を担っています。この艶と張りの少ない肌に何もつけずにカミソリを当ててヒゲを剃ろうとすると、たちまちカミソリ負けしてしまうのです。また、髭は水分を含むと柔らかくなる性質を持っています。固いままの髭は剃りにくくて、剃り残しの原因にもなるのです。また、シェービングフォームには石鹸と同じ洗浄作用があるので髭の毛穴の汚れを洗い流すことが出来るのです。

シェービングフォームの難点とは

では、シェービングフォームを使う上で気を付けていきたい点には何があるのでしょうか? 第一に考えられるのが「服に付かないようにする」ことです。泡タイプのシェービングフォームなら、水で濡らしてふき取れば良いのですがジェルタイプの場合は洗濯しないと落とせないものもあります。第二には「目に入らないようにする」ことです。口の周りや頬にシェービングフォームを塗る際に、指先でシェービングフォームを目に付けてしまうことも少なくありません。第三には「髭を剃った後は残らないように綺麗に洗い流す」ことです。シェービングフォームが残ったままにしておくとかぶれたりすることがあります。

どんなシェービングフォームがあるのか

では、髭を剃るために使うシェービングフォームにはどのような種類があるのかを紹介していきます!

泡タイプのシェービングフォーム

もっともポピュラーなのが泡タイプのシェービングフォームです。そもそも「フォーム(Foam)」には「泡」と言う意味があるので、泡タイプのものが主流であるのは当然ともいえます。元々は石鹸にお湯を掛けて器の中で泡立てたものをシェービングフォームとして使っていたのを、手間を短縮しきれいに髭が剃れるようにする目的で開発されたのがシェービングフォームなのです。原料に石鹸液だけでなく薬用成分を配合したものやポンプフォーマー容器を使ったもの、洗顔剤としても使えるものなど多彩なシェービングフォームが発売されています。

ジェルタイプのシェービングフォーム

ジェルタイプのシェービングフォームは、泡と違って肌と髭全体に均等に塗りこめるのが特徴です。泡タイプのシェービングフォームは時間を置くと泡がはじけて流れてしまうことがあるのですが、ジェルタイプは粘性があるので時間を置いても垂れたりしないのが最大の特徴と言えます。ジェルタイプのシェービングフォームには、薬用成分が配合されたものをはじめ、時間を置くと熱を持って髭と肌を蒸らすものやクレンジング効果で毛穴の汚れを掻き出すものなど、シェービングフォームにも劣らないものが出ています。

シェービングフォーム以前の髭剃り道具とは

それでは、シェービングフォームが使用される以前にはどのようなものを使って髭を剃っていたのでしょうか?

シェービングブラシとシェービングカップ

シェービングフォーム以前に使われていた道具は、現在では床屋でよく見かけるものとなっています。それがシェービングブラシとシェービングカップです。シェービングブラシは短めの筆のような形をしていて、石鹸の泡を顔に塗りたくるのに向いています。シェービングカップは、石鹸を泡立てるための器でブラシとの摩擦が起こりやすい形状になっています。

シェービングブラシを見直す

現在のシェービングフォームは、シェービングブラシが必ずしも必要と言うわけではなく手で顔に塗りつけるものがほとんどです。しかし、シェービングブラシには手よりも優れた点が存在しています。それは「泡を保ったまま塗り付けられる」ことです。シェービングブラシは、毛が不定形に束ねられているので空間が生まれブラシを動かすことで、空気と石鹸の成分が混ざりあって泡が生まれるのです。この効果は顔に泡を付ける際にも健在なので、綺麗に泡を顔全体に塗りつけられるのです。

シェービングブラシの利点

また、シェービングブラシを使うことでシェービングフォームや石鹸の真価を引き出すことが出来ます。それは、「毛穴の奥まで洗浄できる」ということです。髭などの体毛は毛穴から生えているのですが、毛穴に溜まった汚れや皮脂などは体毛によって外に出にくくなっています。しかしシェービングブラシに使われているアナグマなどの細い獣毛は、髭よりも毛先が細いので毛穴に潜りこんで、シェービングフォームや石鹸で汚れを落としてくれるのです。毛穴の汚れは、肌あれなどのトラブルを引き起こすのでシェービングブラシは肌の健康を考える上では欠かせないものなのです。

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